ダンジョン オブ レガリアス 感想

とりあえずイベントは一通り確認。
なんとなくちまちまプレイに最適のようなゲームでした。
単純に一気プレイが出来なかっただけですけど。
以下感想





難易度ノーマルで進行。
シンボルエンカウントの敵を倒してレベルとアイテムを集めて
物語を進める実にシンプルなシステム。
操作性ももう少し便利になりそうなのにと思いつつ慣れでなんとかなるレベル。
少し独特なのは強ザコが序盤から登場することか。
基本的に初遭遇時に接触したら勝てないレベル。
後半は準備さえすればどうにかなるぐらい。
アイテムは基本的から頂くものなので正直お金が余るのが難点。
アイテム屋で買うものは『帰還の巻物』と『呪符』くらいだし。
アイテムにもレア度が存在。通常性能に能力付与されるので
レアアイテム次第では攻略が楽になるかも。



ストーリーは
・街画面でキャラ選択
・ダンジョンのボスを倒す
・依頼クエストをこなす
の3パターンが基本。エロ含むすべてのストーリー要素を見終えて
次の章へ進む形式。特定イベントで敗北Hもありますが、初見で負けにくい
ことの方が多い気がします。パッチ充てれば最終章後半に開放可能なので
気にせずにプレイした方が楽かと。
話の大筋は『古代錬金術師の遺産』といったところか。
主人公のスキルもストーリーに絡んでいるのも面白いなと。



キャラクター及び性能
・オリアス
今作の主人公。一人で戦う場面も多く実質スタメン状態。
よく言えば何でもできる、悪くいえば器用貧乏感が漂う性能ですが、
彼独特の要素として『因子』のアイテムを使用した技を使えること。
ストーリーにもかかわる要素なのですが癖の強い技が多く
使う為にも特定の敵を倒さないといけないので後半になってようやく試せるぐらい。



・クラウディア
パッケージヒロインですが本編のストーリーを考えるとそんなに目立ってない娘。
奴隷要素もあっさり解決。思想も脳筋よりなので戦闘ヒロインということか。
性能は物理アタッカー。後半は『ウォークライ』でEXゲージ上げや
『奇襲攻撃』で先制攻撃を狙えるように。最終章のクエストボスが軒並み
属性攻撃に耐性があるためダメージ担当に。



エド
ヒロイン度という意味ではこちらかな?金にうるさいけど。
性能はわかりやすいくらい魔法使いタイプ。
特に全体攻撃は得意なので雑魚殲滅にはもってこい。
体力や防御は紙なので全体攻撃で即死が怖い。



・ラヴィニア
役職的にはパラディン。仲間の中ではムードメーカー担当。
良くも悪くも周りに翻弄される人。
性能は防御型回復役。何故か蘇生はできない。攻撃もやや不得意。
ボス戦前に全体的能力アップができるのが利点。


・シズク
そんなにいなかった人妻忍者。(人妻は僧侶系が担当だった)
養子の息子に関することが彼女の大まかな話。旦那も生存なので本編は浮気な立ち位置。
性能としては状態異常も得意だけど『二刀流』や『影分身』による単体連続攻撃が持ち味。
厄介な敵を先制で潰すのが仕事。ボス戦にも有効なのだが体力が低いのがネック。


・メリエル
考古学者というのもあってストーリーの解説役。エッチも発掘アイテムに振り回されるのが多め。
基本的に戦闘には向かないのですが罠回避やアイテム入手アップなど
戦闘でも癖はあるけど強力な技だったりするのも多くつれて回るにはとっても便利なキャラ。


ネム
無表情系辛党肉食エルフ。序盤は半人前な能力。
精霊使いというよりも回復ができる弓兵といったところ。
属性攻撃にも攻守にわたり強い技を持つ。とはいえサポートより。



・ドーラ
たぶん仲間の中では最年少の悪魔召喚士。コミカルにも見える悪魔付き。
ロリ担当というのもあってかリナリスが一番懐いたキャラ。
悪魔召喚攻撃のためか中距離攻撃がほとんどなのが特徴。
エドナよりも癖が強くなった魔法使いな感じ。



ゼノビア
表ボスの操り駒で最終章でようやく仲間に。仲間になったら
ものすごく癖の強い技ばかりというのが悩ましい。
戦闘中じゃなくてダンジョン中で使用可能なら化けたかもしれない。
敵状態でもそんなに苦戦しなかったからな。こんなものなのかも。



リコリス
この話の実質ヒロイン。戦闘キャラでもなく
ストーリの謎担当でもあるのでヒロインっぽいイベントはそう多くないのは難点。




難易度ノーマルでプレイしましたが苦戦個所はそんなにありませんでした。
石化攻撃が厄介ですが。クエストボスは各種耐性が半端ないので準備を怠らないコト。
あとパッチは必須かと。パッチが多いのは難点の一つですね。
総合的には1か月間遊べた作品です。