本年度のアニメ雑感

今年はエロゲーに対するモチベーションがそんなに上がらない感じな
1年でした。その分低価格ゲームに手を出したりし始めています。
プレイ時間がそんなにかからないのは手っ取り早いですので。


その分アニメ視聴がメインに移ってきたかなという気がします。
さすがに全部見ていませんけどね。個人的に感じたアニメ視聴に対する
今年の環境及び作品について。


1、ニコニコ動画で大抵のアニメがカバーされる、一挙放送が増える
ニコニコ動画で放映が難しいのはノイタミナやTBS製作やMF作品かな。
詳しい基準は知らないですけど。地方オタ救済その1。



2、地デジ放送開始でテレビ欄にBS放送アニメが載る
地方にとっては今までのテレビ欄に今クールのアニメが載っているのが新鮮。
契約したいと見れませんが試聴環境が増えるのはうれしい。地方オタ救済その2


3、製作者の名を良く知るようになる
後述するまとめサイトも関連することだと思いますが、製作者・関係者の名前を
良く知った年でした。私はシャフト作品が好きなのでシャフト関係者で名前を知っている
人は何名かいましたが、他作品からもよく名前を見る機会が増えた気がしました。
以下今年良く目にした製作者。(順番は思いついた順、敬称略)
新房昭之(監督)
虚淵玄(脚本)
岡田麿里(脚本)
長井龍雪(監督)
西田亜沙子(キャラデザ・作監)
日野晃博(構成)
水島努(監督)
山田尚子(監督)
劇団イヌカレー(アニメーター)


4、大穴作品の話題
オリジナル作品旋風といいますが、期待度が低かったのに放映されて
話題をさらった作品が多かったと思います。ちょうど1クールごとに
大穴的な作品が出てきたのが面白いですね。
冬:まどか
春:TB
夏:うたプリ
秋:gdgd妖精s



5、新しい風到来
2番目と絡むかもしれませんがアニメと違う場所で活動してきた人の
アニメ進出がありました。話題性で言えばまどかの虚淵玄、TBの西田征史
AGEの日野晃博らかな。ISの原作者も元アリスソフトですし、
別の角度でのエロゲのアニメ進出が進んだなと思っておりました。
来年はAKBもありますし、深夜アニメの認知度が上がったりしたりするんでしょうか。



6、twitter活用
バルス」のツイートが記録的な数値として話題になるほどアニメ実況が
しやすい環境になったのかな。日本語タグも今年からですよね。
他にもtwitter宣伝が普通になったり、製作者の発言に注目したりできるように。



7、まとめサイトの活用
まどか放映時、他の人の意見が知りたくて気づいたらまとめサイトを活用して
いました。去年も活用していたと思いますが今年は視聴が恒例になりました。
まあ、問題点もあるんでしょうけどね。ゴシップと同じようなもんのと思っておいた方が
良いんでしょうな。まとめサイトをみてアニメを見た気分になるのは注意しないとと
思っておかないと。



来年は注目映画が多そうですな。アニメAKBがある意味一番注目されそう。