札幌記念&北九州記念

騎手を見れば上位ランクがそろい踏みした感じがする札幌記念
雨のため重馬場で時計が以上にかかったようです。
ここまでタイムが遅くなるものなんだなと。


勝ったのは連勝中のトウケイヘイローでした。
前半1000m61秒、後半1000m65秒のペースといつもの感覚なら
逃げてばてた馬のペースにも感じてしまいます。
多分、この馬自体もバテたと思いますが、それ以上に後続の馬が
体力を使って本来の走りが出来なかったのではないかと予想します。
それを踏まえてもこの着差には驚きます。
ちなみに鞍上の武豊騎手は札幌記念8勝目、本日特別戦3連勝と
勢いそのまま勝ったという感じもします。


北九州記念は本命不在と言えるなか、ツルマルレオンが差し切り勝ち。
それ以上に実況の『ニンジャが忍び寄る』の印象が強かったり。
ゴール直前でまた集団状態になっていたので良いハンデ戦と思います。
小牧騎手が直線で鞭を落としたとか。



ヤマイチパートナーの馬柱を見て武豊騎手がこの馬に乗った日の
メインレースが4連勝中と気づいちゃった。
(内3回がトウケイヘイロー、もう一頭がマルカバッケン)
ローテーションの関係もあるでしょうが、菊花賞まで期待したくなります。