初恋至上主義
エロゲーをプレイすると処女率が高いですが、
簡単にいえば処女キャラ以外だと人気が出しにくいんでしょうね。
処女厨と呼ばれる人がいるわけだし。
まだ片思いしかしたことのない私が言うのもあれですが、
現実だと幼馴染でもない限り彼女が処女だったというのは分からないわけで、
どこかの調査だと(雑誌だったかな)女子は10代で初体験を迎えるのが9割とかありました。
普通に考えれば芸能人が男女交際したって自由なのにね。歌舞伎界では芸の肥やしとか言うし。
という私も処女にはこだわりませんがNTRには耐性は無いです。気にはなって読んでいるうちに
うがーっていう気分に陥りますが。
こういう気分になるのは私が思うに
『主人公とヒロインは必ず結ばれて幸せにならないといけない』
という不文律に近い思いで漫画やエロゲーをプレイしているからだと思う。
初恋至上主義というやつです。物語ではその恋が本当に初恋なのかは描かれていない
キャラもいますが、読み手からすればその恋愛しか分からないですしね。
恋愛ゲームで学園物が多い理由で共感しやすいというのがありますが、
・初恋の時期は思春期あたり
・処女性に説得力がある
というのもありそう。よく考えるとエロゲーの登場キャラも10代でほとんどじゃね。
30代で人妻でないキャラ自体が少ないでしょうが。変な話かもしれないがエロゲーの
登場キャラの処女喪失年齢のデータ票を作った場合案外リアルと変わらないかもよ。
言いたいことを表現するのは難しいな。
この発想て現実でも起これるから変な問題になるのに。