3人の「子」

私の主観による
3人の「子」の付くキャラを比較

秋島香奈子  タイプ粘着型
 主人公(大介)との昔の関係…
   高校のときヤンキー×優等生(勉強面で)というカップ
   (にしてはものすごく清らかな付き合い)のためいろいろと
   目をつけられて、駆け落ちの約束をするが失敗。
   その後、香奈子が留年して再開するが一歩線を引いた関係に。
   翠の介入により友達のような関係に戻る。


 ライバルキャラ…大村翠
   大介とは中学から同じクラスで、中学の卒業時に告白しよう
   とするも大介の母が亡くなったときと重なり、告白に失敗。
   また大介に告白したいと相談してきた子には告白を諦めさせた。
   高校ではキュリオでバイト&水泳のキャプテンも勤め、
   デートに誘われるほど結構もてていた。しかしデートに関しては
   大介がらみで長続きしなかったようだ。
   大介と香奈子が付き合っていた時の感情は不明。ただ駆け落ちの
   ことを告げ口する辺り、嫉妬していたようだ。その後香奈子に
   近づいていって仲良くなっていく。


 本編での行動…
   大介の家によく泊まる(本当に泊まるだけ)ような関係だったが、
   大介の親の再婚をきっかけにキュリオの常連さんとしての位置へ。
   東津本に進学したことやキュリオにほとんど電車で来ているなど
   結構裕福な家庭に生まれてきたように思う。高校をサボっていた間
   酒を飲み続けたせいか、翠と同じくらい酒に強い。
   あと付き合い下手で大学で仲のいい友達がいる様子はない。
   大介関係の思い出をかなり大切にしており、批判的なことをされると
   静かにかつものすごい怖さが待っているらしい。
   大介への感情は口よりも行動で示すことが多い気がする。
   (呼び鈴をしつこく鳴らす、家に訪ねる、試食品を食べさせようとするなど)
   他のヒロインルートでも諦めていない節が見られる。
   自分自身のルートでは不器用さとすれ違いの様子が分かる。


夏海里伽子   タイプ献身型
 主人公(仁)と昔の関係…
   大学の新人歓迎イベントで酔いつぶれた仁を一晩泊めてあげる。
   それがきっかけかどうかは微妙だが仁が里伽子を頼る交友が始まる。
   当時は苗字で呼び合っていたが(ファミーユ本店の開店前ぐらい)、
   気付いたら(キュリオ視察時?)名前で呼ぶ関係に。
   恋愛感情は早くからあり告白してくるのを待っていたのだが、
   初キスをした後日、ファミーユ本店の火災による左手の怪我&
   仁の恵麻につきっきりの行動に対する疎外感みたいなものから
   恋人になりきれないでいる。


 ライバルキャラ…杉澤恵麻
   仁の義姉&仁の兄の妻&未亡人&仁の初恋の相手など複雑な位置だが、
   基本はシスコン×ブラコンの関係。仁が他の女の子と付き合うのを
   快くは思っていないけど、里伽子は別のようである。
   ちなみに里伽子の怪我には気付いていない。


 本編での行動…
   とにかく尽くす人。左手の怪我もあってか、情緒不安定な所もある。
   行動原理が、『仁に頼ってもらったのをうまく解決して、仁に喜んで
   欲しい。また頼って欲しい。』のようなところがあるのだが、
   左手の怪我で働くことが出来ないことに苦しんでいた。
   怪我のことを誰かに話せば楽になったんだろうけど、交友関係は
   多くない方みたいだし、怪我する原因となったのも仁の影響があったわけで、
   偶に感情的になる。
   他のヒロインルートでは仁に対して最後の献身をして去るのだが、
   仁は未練が残っているようである。ヒロインの中でも1番の感情的な人
   だと思う。


・浅倉奈緒子   タイプ姉貴型
 主人公(航)との昔の関係…
   航とは奈緒子が1年の時の夏?に出会う。当時奈緒子が好きだったのが
   ヒロ先輩で、航は面白い奴というような関係。ある日、航が当て馬に
   されていたことに気付いて気まずい仲に。その後、奈緒子が体をあげる
   ことで許してもらおうとしたけど、お互い初めてだったのでさらに変な
   関係に。そしてつぐみ寮で再び出会ったのをきっかけに吹っ切れる。
   航と五箇条ルールを結び、1年間地を見せていくことに。


 ライバルキャラ…特に無し。
   さえちゃんは一方的に思っているような節アリ。海己とは自分が
   側室であることに特に疑問を抱いていないように思う。(ただ、
   側室の中では1番上であって欲しいなとも見れる。)
 

 本編での行動
   男の中で地を見せるのは航だけ。(隆史も地の姿を知っているようである)
   航がつぐみ寮に来て以来、恋愛感情よりは姉弟感情が芽生えたように思う。
   自転車での贈り迎えや航のからかいかた、守り方などがただの上下関係よりも
   踏み込んだ姉弟関係に近い感情から来ていると思う。また航だけじゃなく
   つぐみ寮全体としても姉のような存在を示しているように思う。
   みんなを等しくからかい、気遣い、守る。ただ、航をからかうのが
   好きなんでしょうね。(海己ルートでウエディングドレスを作ろうと
   指示したのは多分奈緒子だと思うし、静ルートの終盤での行動も)
   人を結びつけるのが航ならば、奈緒子はそれを導いていく感じかな。






書いていくうちに意味不明になった気がしなくもない。
サブキャラも書いていない人もいるしな。