ジャパンカップダート回顧

1着はベルシャザール。ダート転向組の上がり馬。
鞍上もこのレースは相性がいいルメール騎手。
連勝の勢いそのままG1を勝ちとったともいえます。
年末は休んでもいいかも。


2着はワンダーアキュート。鞍上を変えても2着は変わらず。
去年の結果を見ると、エスポの敗れたタイムと同じって。
スローペースとハイペースの差はあれど体内時計で走ったんじゃないかと思ってしまうな。
最終的には内と外を回った差にも感じる。
単勝人気は6番人気でしたけど、相手として人気があったようで、
3連複やタルマエのワイドの人気順が結構高かったです。


3着はホッコータルマエ
1番人気としては最低限の走りか。4着以下は3馬身離しているし。
4角抜け出しが早すぎたかどうかは難しいところ。
結果的には鞍上の騎乗フォームがぐちぐち言われそう。
あとJCBクラシック馬は意外と連勝できないレースのようで。



他には休み明けと調教不安が言われていたニホンピロアワーズが5着と健闘。
東京大賞典からのフェブラリーを狙うのかな。
地方組がさっぱりとか、スローの割に差しが決まったとか、
エスポもお疲れ様とかありますが、
良いレースだったと思いますよ。