冷静になっての感想

ダービーをウィンズ観戦してから1晩たち、
興奮も収まってきたので改まって回顧しよう。
ロゴタイプ軸にとか言いつつレースは終始キズナばっかり見ていました。
前残っているなとか、岩田騎手連敗脱出したかとかの思いながらレースの時間に。
道中メイケイが一気に先頭に躍り出る以外は落ち着いた感じ。
正直キズナは届かないだろうと思っていました。
フジの中継ではエピファネイアが躓くシーンが映ってあったそうだ。
直線の攻防でものすごく叫びまくった。馬券を忘れて見れたレースだったと思う。
まあ、ロゴタイプが着外でアチャーな気分になりましたけどね。
ウィンズではキズナとロゴタイプの2頭軸で勝負していました。

1着キズナと2着エピファネイアは本当に運の差かもしれない。
通算では勝ち越せるかもしれないがダービーではキズナが強かったと言うしかない。
3着のアポロソニックは面白い逃げ馬が現れたなという感じ。
中長距離で平均ペースで逃げて勝負できる馬がいればレースがより面白くなる気がする。
4着のペプチドアマゾン同様抜けそうで抜けないいやらしい馬になるかも。
5着のロゴタイプは正直良くわからない。
乗り代わり馬は勝てないというジンクスかもしれないな。
ダービーを本気で取りたいなら海外騎手よりも通年で乗れて馬の良さを理解し引き出せる
日本人騎手。応援のし甲斐もありますしね。
目立ったのはメイケイペガスターか。途中で先頭に立つという奇策。
結果11着だったがタイム差や馬場状態を考えると愚策ではないと思う。
残り200ｍまでは粘っていた感じもしましたし。

春のクラシックはこれにて終了。春のG1も残り2回となりました。
安田記念、宝塚記念ともに見ごたえあるメンバー構成になったと思います。
4月のクラシックはデムーロ兄弟、5月のクラシックは武兄弟が制し、兄弟騎手に
注目が集まっておりますが、桜花賞・皐月賞優勝馬がともに乗り替わって
オークス・ダービーともに掲示板には載ったが複勝圏から外れたという結果に。
秋華賞・菊花賞もリンクする事案が生まれるかもしれませんね。