バルドスカイ 感想

とりあえずバルドスカイDive2のシナリオ感想でも。
亜季ルート3つ、真・空ルート1つずつ見た感想です。
どうも、まだ見ていない箇所もあるようですが。
以下ネタバレ感想



大雑把に言うとAIとバルドルの戦い。
それにループ物とか平行世界という要素が加わった感じですね。
レイン〜真ルートの話は灰色のクリスマスで甲が生きていた場合、
空ルートは逆に甲が亡くなって空が生存している世界かつ平行世界の出発点。
肝なのがどう頑張っても灰色のクリスマスが起きると甲と空は生身で
出会うことが出来なくなるという点。なのでああゆう展開になったんでしょうね。
最終ヒロインがラスボス化もしくはそれに準じるものはお約束の展開でした。



では登場人物ごとに
・門倉甲
本作の主人公。階級は中尉。イベント絵などでは童顔な感じ。
記憶喪失になる設定はプレイヤーから見ると過去の話を初めて見るかのように
共有できる設定だな〜と改めて思いますな。親族がすごい人たちだったというのもお約束。
空ルートの彼はかなり特殊です。



・西野亜季
Dive2の最初のヒロイン。話の構図としては千夏ルートの裏側といったところ。
誰よりも強く誰よりも弱いとは適切な言葉だな〜とプレイして感じました。
Dive2の影の原因であり功労者か。シュミクラムを持ちながら唯一主人公と戦わなかった
ヒロインでもあるな。何気に設定が多いヒロインの一人。



水無月
やっぱりドミニオンの巫女でしたw。話としては甲のいる世界でのトゥルーエンド。
戦闘台詞とか会話とかで偶に物騒な言葉遣いをするのでキャラがわからなくなることも。
初回特典の本にもスタッフからあんまり人気出ないだろうなと思われている不憫な子。
が、空ルートの最後で好感度が上がるんじゃないかな。



水無月空・クウ・エージェント
最終ヒロインだけど空自体としての出番は非常に少ない。なので空ルートというよりは
クウルートといったほうがしっくり来るな。空ルートのクウは学園時代の空の性格に
なっています。出生のヒミツとか甲との出会いはまだ理解しきれていない部分があります。
しかし特殊な展開でした。



Dive1ヒロインでは、千夏が明るくなるシーンが増えてちょっと嬉しかった。
ノイ先生が水無月姉妹の話で大活躍するとは想定外でした。そのうち
スピンオフ作ってしまう気がしてしまいます。
男キャラではモホークが好印象。ジルベルトがスタッフにいろいろな意味で愛されているな。
こいつほど臆病者でプライドの高いやつは見たこと無い。



ゲーム性ではDive1よりも負担が増えているように思われます。
というのも味方と一緒に戦う場面が増えているため。なので私のパソコンだと
フリーズするんじゃないかとちょくちょく不安でした。
敵は雑魚だけでなくスペックもかと。ボスクラスの体力がますます増えているような…
My愛用武器はバズーカ砲とダブルサブマシンガン。扱いやすいので。



サバイバルと水無月姉妹の2週目を遊びましょうかな。