サブキャラやら考察やら

NG恋サブキャラ編スタート

･陽の坂の男住民たち
この世界を暗躍している方たち。蝶ネクタイ型変声機を装備していたり
ネット検索がやたらうまかったり、強力なコネ(というか愛弟子?)を持っていたり
するのだが、家賃方面にまったく生かされていない、まさに宝の持ち腐れw。
惜しむことは後半になると出番が少なめになることか。(活躍はしているんだけどね)

･佐々木
まさにガチホモ。ただし、理との絡みは一緒にお風呂レベルまで。
出番の多そうな姫緒ルートでさえ途中退場と出番はやや少なめ。
アヒルちゃんの絶対領域にうけましたw。

･穂香
出番が冒頭と美都子真ENDのため、いい印象を得る材料が減っちゃった
もったいない人。この作品の一番ダメ女だろうな。
個人的には夏休みぐらいにひょっこり帰ってきてヒロイン候補その5になっても
良さそうなのにな。もともとこの人に好意を持ったことから始まったわけだし。
あと、帰ってきてからの言動で忘れちゃっているかもしれませんが、
娘のために借金100万をする親馬鹿です。アパートに関しては執着無いのかも。

･長谷川倫子
なかなか立ち居地が面白い人。剛志が主人公ならヒロインとしての
立ち居地もおかしくないよね。
物語の根幹の一つに『初恋は一生もの』(たしかこんなニュアンスだったよね)があり
美都子もちょくちょくこの旨を言っております。
さて、中○生'sの恋愛相関図を見ると
真鶴→剛志→美都子→理　　となります。
さて、倫子は誰の初恋を応援したかを考えると…　私はこういう仮説が出来ました。
剛志の空回りっぷりに『もう、しょうがないな〜』が発動しちゃったダメ女。
実際の経緯は分かりづらいですがフラグは結構たっていたような。
大人びていますが、発言自体は中○生っぽい。

･尾関剛志
ザ･当て馬。美都子の初恋が出来るためには彼の犠牲の元に成り立ちましたとさ。
頑張ってフラグ立てようとするけどいろいろ報われない。
中○生ならキスまでが精一杯かな。さわやか系でよかった〜

･本田真鶴
三人組の中で一番出番が少ないんじゃないかな。
頑張ったのは麻美にとどめのきっかけを作ったこと。
卒業後にも出番が無いしやっぱり不憫。

･その他
公式HP登場キャラ以外では姫緒の親父がなかなかでした。
美里の父と通じる要素があります。
モブでいい人とむかつく人は半々ぐらいかな。

他のレビューサイトを見て回ったのですが、麻美の火事イベントで感じたことが
私と他のサイトで違っていました。他のレビューサイトは里伽子を想像したとの発言が
多かったですが(本編にもネタありましたしね)、私はまー姉ちゃんを思い出しました。
結婚していたときのものが火事で無くなってしまったという点で。
むしろ理のほうが里伽子化になる可能性があったよね。本当に神経が切れなくて良かったです。
『思い出を思い出すための場所や物は残っていて欲しい』というニュアンスは
丸戸作品では結構取り上げられています。香奈子の発言だったり、
まー姉ちゃんや航は失って一時期発狂していたし。合わせ石もその一つかな。
なので理が持っていた写真は麻美にとって大切なものといえるでしょう。

以上!