一騎打ちモード
天皇賞春の枠順が決定しました。
キタサン2枠、サトノ8枠ということで
キタサンの方が1番人気になりそうかなという感じです。
天皇賞も距離短縮化という声もありますが
過去を振り返るとここ最近の方がフルゲートに近い登録。
90年代はほとんどフルゲート割れしていたんですね。
18頭立て以上で最後に勝った1番人気馬はどうも
メジロマックイーンまでさかのぼらないといけません。
今回は17頭立てですけどね。
勝つためには後方一気じゃまず無理。
4角で2列目にはいないと本命穴馬関係なくチャンス無し
と言えるくらい先行有利。
ディープも4角先頭でした。後方組はまくって押し切るくらい
力量がないと難しいでしょう。
枠順を見ての隊列がどうなるかということですが
ヤマカツが逃げるにしても控えるにしても
キタサンがグループの先頭にいるという認識です。
サトノはマークしたいところですが人気薄の先行馬が
今回わりと内にいるのが気がかりなところ。
キタサンの後ろを取るという認識がどの騎手も思っていそうですし。
ゴールドアクターが一番読めないな。
当日の気性と気分次第としか言いようがない。
展開に関係なくキタサンが最初の1000mを1分1秒で走れるかが
馬券になれるかの判断になるかなと思います。
重馬場見込み?
クラシック開幕。
ただ今年の桜花賞は雨の影響が予想される。
不良馬場なら20年前のキョウエイマーチ以来になるもよう。
2年連続で1倍台の1番人気が吹っ飛んでいるだけに今年はどうなるか。
今年はソウルスターリングが圧倒的支持を得そう。
正攻法の競馬タイプなので今のところスキが見えない。
前走チューリップ賞なのもプラス。
去年のように内に入って包まれて出られないという状況がない限りは
勝ちそうな気がする。重馬場もこなせそうだし。
個人的に今年はハーツクライの年と思っております。
アドマイヤミヤビ、リスグラシュー、牡馬ですがスワーヴリチャード。
主役になりそうな馬が出ています。
そして6年連続馬券になっているディープ産駒。
こちらは登録が少なくしかも先行タイプ。しかも人気薄。
追い込みが届かないような馬場や流れになれば今年も絡むか?
ジャパンカップ結果
キタサンブラックが堂々の逃げ切り。
スローからのロングスパートという展開になりました。
道中完全に一人旅状態で競りかける様子もなくこれは勝つなという展開に。
パトロールを見たらラチから少し開けて皆走っているので内枠は悪かったのでしょう。
前走G2出走組で決着するのは初めてなのかな?
2着がサウンズオブアース。
ステイゴールドの後継者みたいな成績に。
現状最高の2勝馬かな。
外国馬でイキートスが差が少ない7着と健闘。
セレクトセールで売った馬をJCに招待するくらいじゃないと
もう来てくれないんじゃないかと思ってしまいます。
騎手の質なら国際レースっぽいんですけどね。
滞在しやすい雰囲気を作らないといけないんじゃないのかな。
香港からの参戦もなかなか来なくなりましたし。